2008年1月13日日曜日

函館公演の模様


公演終了後、観客の拍手に応えるソリストたち

 十二日、函館市公民館で開催した、スロバキア国立オペラ公演は盛況のうちに無事終了しました。来場者数は三百人弱。小学生くらいの親子連れ、学生さんから老夫婦まで、幅広い層の方々に聞いて頂くことができました。パンフレット挟み込みでアンケートをしましたが、回収率は60%あまり。ほとんどが好意的な意見で、回収率の高さが今回の公演に対する聴衆の興味をどれだけ引きつけたのかの、ひとつのバロメーターになります。60%という数字は、かなり、皆さんの興味を引きつけることができたことを示しています。
 この日、主役を演じた二人は、今回が初来日。流石に緊張していました。ただ、その緊張がよい方向に働き、観客を惹きつけたのだと思います。
 さて、回収したアンケートには「また来年も」との声も多く、同国立オペラを日本へ招聘している長谷川洋行氏もいたく公民館の雰囲気が気に入ったようで、かなり前向きに来年の函館開催を検討しています。

 今回の公演開催にあたり、本当に多くの方々のお世話になりました。
 お手伝い下さった皆様、聴衆の皆様
 改めて御礼申し上げます。
 
 本会としても、来年の公演に向け春〜夏と何らかのイベントなどを計画したいと考えております。その際にはこのブログや各種媒体を通じて、皆さんへお知らせをしたいと考えております。本当にありがとうございました。

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