2008年5月24日土曜日

スロバキア国立オペラ 日本の文学作品をオペラ化 初演を迎える

 今年の一月、函館で公演をしてくれたスロバキア国立オペラが、地元のバンスカ・ビストリッツアで坂口安吾の小説「桜の森の満開の下」のオペラ初演をしたと、本日の北海道新聞の夕刊で報じられていました。

 いずれは、このオペラで世界公演をしたいとの話も聞いています。日本での初演が函館で、とか実現したら、話題的にも面白い(日本の小説のオペラ化なんてまずありませんし、それが函館で、となったら、それはまた函館にスポットが当てられることになるでしょうし)と思います。

 来年の公演の予定も着々と進行中です。現在、一月の二十五日昼に函館市公民館で、二十六日午後に北斗市での公園を予定しています。二十五日にはレセプションも開催できたら、と考えています。この辺は詳細が定まり次第、改めてお知らせをしたいと思います。

 また、先日、この記事を書いた記者の方に取材を受けています。これから、メディアへの露出も増えていくのかな? …そうなればいいな。そうなるように努力しなくちゃ。

 今日は一旦ご報告まで。