2008年9月23日火曜日

2008年9月22日月曜日

ホームページ作成中

2009年の公演に関連して、公演を紹介するホームページを作成しています。

まだ、手を入れていきますが、ひとまず公開。
http://sites.google.com/site/stateopera/


公演日程
  • 1月25日(日)午後2時 函館市公民館(終演後記念のレセプション)
  • 1月27日(火)午後6時30分 共済ホール(札幌)
  • 1月28日(水)午後6時30分 小樽マリンホール

入場料
3,500円(当日4,000円)

主催
札樽函オペラ実行委員会(代表 長谷川 洋行)
札樽事務局:047-0034 小樽市緑1-16-33森ヒロコ・スタシス美術館
tel.0134-22-3772 fax.0134-25-1041 E-mail:nadayuki@m7.dion.ne.jp
函館事務局:041-0853 函館市中道2-2-15
tel.090-2479-3257tel.&fax.0138-51-9339 E-mail:hakoopera@gmail.com

共催
函館スロバキアオペラ交流の会、スロバキアオペラ計画

後援
スロバキア政府文化省、スロバキア大使館

公演日程などはこれでFIXです。

2008年7月19日土曜日

これからのこと

ちょっと、状況が変わりました。
コンサートをすること自体は変わらないのですが、二ヶ所でするかどうか検討しています。
情報については正式に確定した時点でお知らせをしたいと考えています。

さて、今、僕は例の坂口安吾オペラの初演を収録したDVDを見ています。これを国内で目にする人は、まだそう多くはないでしょう。

まだ序盤ですが、ソリストの人達の演技がすごいです。身体の動きで物事を表現する、その躍動感に心引かれます。ちなみに、北海道新聞の記事で写っていた丸い玉、あれは月ではなく、あれこそが作品を象徴する桜なのです。

FMいるかさんでは放送後に記念撮影をしました。背の高い二人に囲まれ、FBIにとらえられた宇宙人状態になっています。ご笑覧あれ。

昨日・今日の活動

小樽の長谷川さんが来函されていました。
函館市役所をまわり各部署の方と、将来的になにができそうかなどを話しました。
また、FMいるかさんにも出演させていただき、お話をさせていただきました。
詳細は後日。
まずは、報告まで。

2008年6月25日水曜日

ちょっと予告

来年の函館公演が決まりました。
2009年1月に函館市と北斗市で公演をします。
演目は「蝶々夫人」。これって子役が必要です。
…それをどうするかは、ちょっとした仕掛けを考えています。お楽しみに。

なんか、つい最近まで2桁台だったカウンターがいきなり伸びているのは、坂口安吾のオペラの一件でしょうか。「桜の森〜」、函館に呼びたいですね 

2008年6月12日木曜日

スロバキアオペラの話が道新に掲載されています

 本日、北海道新聞に「誕生・安吾オペラ」のタイトルで、スロバキア国立オペラを日本に招いている長谷川さんと、ディレクターのホロマダさんの姿が掲載されていました。
 …「下」には僕の名前が出るかもしれません。

2008年5月24日土曜日

スロバキア国立オペラ 日本の文学作品をオペラ化 初演を迎える

 今年の一月、函館で公演をしてくれたスロバキア国立オペラが、地元のバンスカ・ビストリッツアで坂口安吾の小説「桜の森の満開の下」のオペラ初演をしたと、本日の北海道新聞の夕刊で報じられていました。

 いずれは、このオペラで世界公演をしたいとの話も聞いています。日本での初演が函館で、とか実現したら、話題的にも面白い(日本の小説のオペラ化なんてまずありませんし、それが函館で、となったら、それはまた函館にスポットが当てられることになるでしょうし)と思います。

 来年の公演の予定も着々と進行中です。現在、一月の二十五日昼に函館市公民館で、二十六日午後に北斗市での公園を予定しています。二十五日にはレセプションも開催できたら、と考えています。この辺は詳細が定まり次第、改めてお知らせをしたいと思います。

 また、先日、この記事を書いた記者の方に取材を受けています。これから、メディアへの露出も増えていくのかな? …そうなればいいな。そうなるように努力しなくちゃ。

 今日は一旦ご報告まで。

2008年4月27日日曜日

国と国との「友好」とかマスメディアとか

 僕は、オペラをきっかけにして、日本人になじみの少ない国であるスロバキアやヨーロッパとの国際交流ができれば、と思ってこの活動をしています。函館の 人に世界を見てもらおう、そして何らかの新しい活動に活かしてもらえれば、と考えています。それだけに、最近話題になっているチベットや北京オリンピック について触れるべきか否か考えていました。どう、書くべきかを考えていました。何故、欧米の人たちはあんなにも激しい抗議活動をしたのか、と。

  そんな折り、mixiで長野の聖火リレーに参加された方のレポートがありました。直接はスロバキアやヨーロッパとは関係ない話題です。ただ、タイトルと通 り、国と国との「友好」ってどういうことなんだろうかということ、「公器」を名乗るマスメディアがどれだけ世界の真実を伝えているのかと合わせて考えて頂きたいと 思います。

 僕のスロバキアオペラの動機も、日本にいてマスメディアを見ているだけでは世界のことが実はほとんど解らないというジレンマに端を発して いるからだと思うから。

 さて、僕は特にその日記の内容についてこれ以上コメントしません。
 それを読んで、嘘かまことか判断されるのは皆さんの自由。
 それを読んで、この事件についてどう考えるのかも皆さんの自由。
 でも、自分はどう判断するのか、その結果、どういう行動をするべきなのかは、それぞれの人がそれぞれの心の中ででも結論を出しておかないとならないことだと思います。

世界最低の国、日本
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143

以下、mixiアカウントが無い人向けに日記の引用をしたもの。
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聖火リレー、行ってきました。
まず皆さんにお願い。
この日記を転載、リンクして頂いてかまいません。
動画3つまでしか載せれないため、
動画ありと書かれたものは僕のメインページの動画にあります。

4/26日を振り返ります。

早朝、善光寺へ向かった。
Mちん、Tさん、F君、Yちゃんと5人で。

町には何台もの大型バスが乗り入れ、中国人が降りてくる。
僕らがそれぞれ旗を作り、プラカードを作り、前日からカラオケボックスで寝ていたのに対し、
彼らは中国大使館から支給された巨大な旗と、チャーターバスで堂々登場した。

善光寺参拝が終わり、街中へ。
とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。
ここで日本とは思えない景色を目にした。

出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。
警察の言い分。
「危険だから」
じゃあ、何で中国人はいいんだ?
「......ご協力お願いします。」

は?
それやらせじゃん。
中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。

その時の抗議の様子


(mixiではここに動画が表示されています)


この後TBSの取材が来た。
チベットサポーターの1人が、
「日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。
アナウンサーは「は?勝手に叫んでれば?」
と吐き捨てて消えた。

街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。
そこに中国人が押し寄せ、罵声を浴びせてくる。


(mixiではここに動画が表示されています)


交差点で中国人と僕らが入り乱れた。
突然Mちゃんが顔面を殴られた。
僕は殴った中国人のババアを捕まえて、目の前の警察に言った。
「こいつ殴ったぞ!!」
警察は何もしなかった。

ババアが俺の手を噛んだ。手から血が出た。
警察と目が合った。
警察は何もしなかった。

ババアが僕の顔面を殴ってきた。
周りのチベットーサポーターが、
「おい、警察、現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」
と言ったのに、
警察は何もしなかった。

これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。
でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。

Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、
中国人が叩き落とした。
拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人。
「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。
2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。


街中いたるところで抗議合戦。
救急車が来たり大騒ぎ。
僕らはひたすら抗議活動をした。
(動画あり)

雨が降ってきた。
それでも誰も抗議を辞めなかった。
中国人がかたまってる交差点を、
Tさんと旗を振りながら渡った。
沿道の中国人は蹴りを入れてくる。
とても沿道に入れず、車道を歩いていた。
警察が来て言った。
「早く沿道に入りなさい!!」
は?今入ったらボコられるじゃん。
なんで日本人の安全を守ってくれないの?
「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。
警察は「ご協力お願いします」と言った。


雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。
何故か中国人とチベットサポーターに分けられた。
警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。
嘘だった。
ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。
聖火なんか、どこにもなかった。
目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。
こんな場所じゃ、声すら届かない。
数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。
国境無き記者団もこちら側に来させられていた。
代表がマスコミのインタビューに答えていた。
(裏から撮影した動画あり)

聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、
土砂降りの中僕らは叫び続けた。
この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。
MちゃんもF君も泣いていた。
こんなのってあんまりだ。
せめて伝えて欲しいだけなのに。
この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。


(mixiではここに動画が表示されています)


チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
涙が止まらなかった。
内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。
涙がとまらなかった。

伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
悔しい。悔しい。

日本は最低な国だ。
平和だ、人権だと騒ぐ割には、
中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。
警察を使って。

帰りに携帯でニュースを見た。
「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」
「聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」

僕は愕然とした。
この国のマスコミは終わったと感じた。

あの怒号は、
僕らが受けた痛みは、
彼らの悲痛な叫びは、
どこに反映されたのだろう。


警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、
そこをマスコミは撮影し、
中国人の暴力を黙認して、日本人を逮捕する。
これが日本のやることか?
ここは本当に日本なのか?
中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?

この国は最低な国です。
チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、
僕は彼らに謝りたかった。
初めて日本人であることを恥じた。

帰り道、僕らは泣いた。


これが真実です。
僕は日本政府は中国以下だと思った。
弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。

4/26日長野。
そこには言論の自由はなかった。
歩行の自由すらなかった。
中国人を除いて。


追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。
報告だけしていただけると、反応が見れて嬉しいのでお願いします。
動画が消えたりするるみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。
マスコミの嘘つき。大嫌い。
FREE TIBET!!

追追記:コメント数パンクのため、
新しい日記の方にお願いします。
また、コメントにあった質問等にもある程度お答えさせて頂きました。
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以上、引用終了。

2008年4月9日水曜日

暫くでした

私事があり、暫く本ブログから離れていました。
ちょっと、状況も一段落したので、近日、スロバキアオペラの来年の公演、その他について書きたいと思います。

2008年1月19日土曜日

疑問・質問に答えてみる、の巻

 さて、回収させて頂いたアンケートを読んでいて、よくあった疑問などに答えさせていただきたいと思います。

・駐車場について
 やっぱり、この辺を問題視する方が多かったです。次回からの解決策として、近隣の国有地を有償で借りることができるので、そこを借り上げて、ポスターやチラシに場所を掲載し、周知を図る、などを考えています。ポスターやチラシについては、内容を検討・吟味し、より良い形に仕上げていきたいと考えています。

・テープでも良いからオーケストラの伴奏で聴きたい
 申し訳ありませんが、これは不可能です。オペラの醍醐味のひとつに、それが生演奏であるということが挙げられます。「生演奏」というのは、単にその場で演奏をしているだけではありません。舞台のソリストと演奏家がお互いに場の空気を読みながら、その瞬間の演奏を作り上げていくものです。仮に、録音したものに合わせて歌うのであれば、それは、ただのカラオケに過ぎず、生で歌っていることの意味も無くなってしまいます。この辺はバンド活動をされている方なら、よりお解りいただけるのではないでしょうか。

・パンフレットの内容について
 ご指摘がありました。ソリストの経歴などが書いていない、というものです。これについても掲載する方向で、調整をしていきます。

 今日はひとまずここまで。
 明日には、今後の公演や公民館で公演をした意義などについて書いてみたいと思います。

2008年1月16日水曜日

みなみ風に掲載されました!

 本日の北海道新聞の地域情報版「みなみ風」に公演の模様が掲載されました。

 ところで、今アンケートの集計をしているのですが、皆さん非常に好意的な意見を書いて下さっています。アンケートを観ていて思ったのが、「来年もまた…」的なコメントが多いです(って、これは前回も書いていましたね)。
 ご期待に沿えるよう頑張ります。
 (追記)いや、本当にアツイメッセージが多いです。この結果をソリストの皆にも伝えたいと思います。

2008年1月13日日曜日

函館公演の模様


公演終了後、観客の拍手に応えるソリストたち

 十二日、函館市公民館で開催した、スロバキア国立オペラ公演は盛況のうちに無事終了しました。来場者数は三百人弱。小学生くらいの親子連れ、学生さんから老夫婦まで、幅広い層の方々に聞いて頂くことができました。パンフレット挟み込みでアンケートをしましたが、回収率は60%あまり。ほとんどが好意的な意見で、回収率の高さが今回の公演に対する聴衆の興味をどれだけ引きつけたのかの、ひとつのバロメーターになります。60%という数字は、かなり、皆さんの興味を引きつけることができたことを示しています。
 この日、主役を演じた二人は、今回が初来日。流石に緊張していました。ただ、その緊張がよい方向に働き、観客を惹きつけたのだと思います。
 さて、回収したアンケートには「また来年も」との声も多く、同国立オペラを日本へ招聘している長谷川洋行氏もいたく公民館の雰囲気が気に入ったようで、かなり前向きに来年の函館開催を検討しています。

 今回の公演開催にあたり、本当に多くの方々のお世話になりました。
 お手伝い下さった皆様、聴衆の皆様
 改めて御礼申し上げます。
 
 本会としても、来年の公演に向け春〜夏と何らかのイベントなどを計画したいと考えております。その際にはこのブログや各種媒体を通じて、皆さんへお知らせをしたいと考えております。本当にありがとうございました。

2008年1月12日土曜日

無事終了しました!

 先ほど、公民館の撤収をし、帰宅しました。
 来場された皆さん、どなたも満足されて帰られたようです。
 流石に疲れました。
 明日も撤収の続きなどありますので、今日はこれで。
 当日のレポートは明日また。

2008年1月4日金曜日

新聞掲載


 本日の北海道新聞、道南地域情報版「みなみ風」に掲載となりました。掲載を知ったのは本日16;25頃、携帯電話に記事を観た読者の方から問い合わせがあり、それで知りました。たまたま、居合わせたコンビニで電話を受けて、店頭に並んでいた新聞で記事を確認、購入。
 チケットは、市内の松柏堂プレイガイドさん、FMいるかさん、函館新聞社さんと町づくりセンターのカフェオタジィラさん(こちらは五日から営業とのこと)で扱っております。また、電話、eメールなどによる注文も可能です。皆様、お誘い合わせの上、ご来場いただければ幸いです。

では。

2008年1月3日木曜日

いろいろ媒体で取り上げて頂きました。

ちょっとバタバタしてました。
 北海道国際交流センターさんで発行しているフリーペーパー「ボラット」で取り上げて頂きました。先日、NCVさんで映像が流れた、とのことです(ウチは加入していません…、いや、ちゃんと入りますよ、今回のようにお世話になることもありますから)ご覧いただけたでしょうか。またFMいるかさんでもこのように取り上げて頂きました。皆様、本当にありがとうございます。
 NCVさんは録画でしたが、FMいるかさんはリアルタイムでのお話です。流石に緊張しました。また、一見無作為に話しているように見えて、時間制限にぴったり合わせたりするパーソナリティの方の技にも驚きました。
 三が日明けには、またひとつ、ふたつ、媒体に登場することになりそうです。

 では。