2007年12月12日水曜日

御礼申し上げます

先ほど、松柏堂プレイガイドさんからお電話。
何だか、じわじわと売れてきているみたいです。
明日、追加の券を持っていきます。
買って下さった皆さん。
本当にありがとうございます。

明日はNCVさん(函館にあるCATV)の取材です。
ON-Airは日曜日の予定。
僕のインタビューのほか、実際にスロバキア国立オペラのメンバーが歌っている映像(これは同国立オペラが制作したプロモーション用DVDのもの)なども使って頂けるようです。

何だかモチベーションが上がってきた!

2007年12月9日日曜日

新たな後援を頂きました

 「函館市公民館活性化ネットワーク」さんが、今回の「椿姫」公演に関して、後援に加わって頂けることになりました。
 まずはご報告まで。

2007年12月6日木曜日

来日メンバーの紹介

 今日は予告通り、来日メンバーの紹介です。詳細なプロフィールは、今回函館、札幌とともに公演をする横浜オペラ週間さんのHPにあるのでそちらをご覧下さい。全員が同国の一流どころであることがご理解いただけるかと。
 ここでは、秋の欧州訪問で、彼らと直接出会ったときのことを交えながらお話をしたいと思います。

 秋の欧州訪問で、スロバキアのバンスカ・ビストリッツィアを訪問したときのことです。そこは、スロバキア中部にある人口九万人ほどの地方都市で同国内に三つある、国立オペラのうちのひとつの拠点です。
 来日するのは、このバンスカ・ビストリッツィアで活動している国立オペラのメンバーです。そこで、僕ら(長年同オペラを日本に招聘している長谷川さんはじめ、福岡の鯖江市での公演を主催されている代表者の方など四人)は、ソプラノのアルズベタ・トルゴヴァさん宅のホームパーティに招かれました。写真はそのときのものです。右の写真は席に付いている方、左から、バリトンのシモンさん、アルズベタさん、ソプラノのカタリナさん、ピアノのマルチナさん、ソプラノのオルガさんです。そして後ろに立っている男性はアルズベタさんのご主人になります。この方は、同国の音楽教育界では著名な方だそうで、これだけでも、同国の音楽界のトップクラスの方々が集合していることになります。ちなみに彼が手にしているビンに入っているのは、自家製のボロヴィチカ(ジンに似たスピリッツ)。
 皆さん、幾度となく来日をされている方々(99年以来行われている日本公演のメンバーは固定されています)ので、ラーメンと餃子が好物だったりするそうです。また、このときは、日本人の僕らのために、テーブルに割り箸を用意してくれていました。今回、主役のダブルキャストを務めるカタリナさんは初めての来日になるそうで、箸を使う僕を見て「箸で食事をするのを初めて見た」と言って驚いてましたが。
 ちなみに、言葉ですが、EUがあるとはいえだれもが英語を話すわけではないようです。ディレクターのホロマダさんやその秘書の方などは英語を話しますが、三十代以降では、共産圏時代の教育を受けていたせいか、あまり英語を話す方はいません。ただ、ほかの国でも、東京で仕事をしていたことがある方でも、フランス語とドイツ語しか話せなかったりするわけで。まぁ、今のヨーロッパでは特に英語、と言わなくても自国語ともう一つくらいヨーロッパの言語を話すことができればなんとかなるような、そんな印象を受けました。
 脱線してしまうと、今のヨーロッパでは人の行き来はほとんど自由ですから、目の前にいる人物が自分と同じ国の同じことばを話せる人かどうかなんて、彼らにしても声を掛けてみなければ解らないわけで。声をかけて、言葉が通じなかったら「じゃぁ、お前は名以後を話すんだ」ってそこから会話が始まるわけです。そんな状況下で向こうの人たちは暮らしていて、それを考えると彼らから見て「国際交流」ってのはなんだろうか、日本とは捉え方が違うんじゃなかろか、とかそう考えてしまうのです。

 こちらの写真はメーンのディナーを終えたあとでの一コマ。画面左の男性が、長谷川さんです。ちなみに、テーブルの上に盛りつけられているケーキはシモンさんお手製だとか。料理もみなさんが分担して作ったそうです。多芸です。
 
 今回は、もう既にほかでみることが出来る、経歴やなんかを紹介するのではなく、敢えて、こういうオペラとは離れた部分での彼らの様子を紹介しました。
 ただ、彼らは国立オペラの一員という国家公務員として、ほとんど毎日のようにオペラやオペレッタのどの公演をしており、求められる実力が発揮できなければ、クビという事態もありえるわけです。そんな競争のなか、磨き抜かれてきた彼らがどのような歌声を披露するのか、興味はありませんか?
少しづつ、方向性が見えてきた、そんな状況です。
「何が」って、当面の課題である、オペラ公演の聴衆集めです。

チラシやポスターだけでは、オペラ公演をやることを知ってもらうことはできますが、そこから先に意図していることを知ってもらえません。
結局、自ら色々な人に会って、話をして、ご理解を頂くほかないわけです。

幸い、幾人かの方にお時間を割いて頂き、ご理解を頂き、そして、券を買って頂くことになりました。本当に、ありがとうございます。

明日は、来日するメンバーのお話を。

2007年12月3日月曜日

今日の活動

前日の予告通り、公民館マチネに行ってきました。

「椿姫」のチラシをパンフレットに折り込んで頂きました。当然、僕もその作業をお手伝いしていたわけなのですが。

開演してからは、後から入場してきたお客様を席へ案内するお手伝いなどをさせて頂きました。ほとんど満席。これも、幾度となく、公演を重ねて来た結果なのでしょう。

明日は月曜。広報活動を再開します。

あ、今グーグルで「函館 オペラ」で検索していたら、まちづくりセンターさんのHPで取り上げて頂いていることが解りました。掲載ページはこちら

掲載、ありがとうございます。

2007年12月1日土曜日

明日、ちょっと宣伝活動してきます。

 公民館マチネに明日、行ってきます。

 本日、同イベントを主催する、イキ!ネットの方とお会いしました。その結果、公演のパンフレットにスロバキア国立オペラ公演のチラシを挟み込んで頂けることになりました。また、その方とお話していていろいろなサジェスチョンを頂くことが出来ました。

 リンク先ページのパンフレットを見ていると、色々な試みをしているようです。
 ちょっと、今回の食事でも出来ないものか、尋ねてみたいと思います。
ちょっとしたことですけど、先日、ある方から、その娘さんがここを見ておられる、と言う話を聴きました。どうやら、市内で貼ってあるポスターを見て、来て頂いたようです。
直接お会いできた方や、知人にはこのブログのことは知らせているのですが、そういう形でここを訪問されている方がいることが解ったのはちょっと嬉しいです。
アクセス解析とかしていないので、その辺が見えていなかったのです。
今度、用意しておこうかな。

うーん、ここ、グーグルのブログサービスなんですが、一般的なトラックバックに対応していなかったりと、ちょっと使いずらい面があることも事実。
今回の公演が終わるまではここを使いますけど、それ以降は、各種サービスを見比べて検討をしてもいいかもしれませんね。